合計から逆算するExcelマクロを作ってみた

2013年07月17日

どーも。Hotateです。

今日はエクセルでちょっと便利なマクロを組んでみました。
前に数値の間違い探しというか、誤差の合計が分かっていて怪しそうな部分(数値)もわかっているけど、どの数値と数値を足したらこの合計になるのか簡単にわかる方法はありませんか?
そんなことを聞かれた事があります。

今更ながら、個数(足し算する数値)限定で簡単なVBAマクロを組んでみました。

 

ただし、目標値になる数値の組み合わせが複数ある場合は組み合わせの個数が少ない方、且つ最後に発見した組み合わせを表示しちゃいます(バグですが、直しません。)ので注意してください。

 

怪しい数値を入力する

fig1

最初の画面です

fig2

赤い枠の部分(24個の数値が入ります)に怪しい数値を入力します。

怪しい数値の合計の目標値を入力する

fig3

誤差など、怪しい数値の合計(何かと何かの)を入力して、「チェック」ボタンをクリックします。

足すと目標値になる数値に目印ON!

fig4

こんな風に合計すると目標値になる数値のところが黄色くなります。

fig5

数値の個数は4個まで対応しています。

 

VBAマクロの中身は自由にカスタマイズして頂いてもOKです。
ぜひ使ってみて下さい。

ダウンロードはこちらからどうぞ。

※もちろん無料です。ウイルスは入ってません。(入れられません)

「こんなこと出来たらなー」というちょっとしたリクエストなんかもお待ちしておりまーす。
ではー。

WBSガントチャートをExcelで作ってみた

2013年06月25日

どーも。Hotateです。

 

今回もちょっと真面目な事を書いていきます。

当社ではホームページを制作する際やシステムを構築する際に様々な確認事項やタスクが並走・錯綜します。
今まではアナログ(ホワイトボード等)で管理していたのですが、ちょっとExcelでガントチャートを作ってみました。

Excel技の紹介にでていた管理しやすそうな配列を真似て、ちょこっと動作に手を加えたものです。

「WBS」(Work Breakdown Structure)に則って「プロジェクト」>「テーマ」>「タスク」の順に作業分解できるように作ってみました。

 

全体図はこんな感じ。

シート全体図

 

プロジェクト開始日と非稼働日の設定(設定シート)

設定シート

 

シート「設定」のプロジェクト開始日を入れると自動的にカレンダーになります。
あと、「非稼働日」に土日の日付を入力すると土日にあたる日の背景が灰色に変わります。

 

A列、B列、C列がそれぞれ「プロジェクト」「テーマ」「タスク」に該当しており、その列にタイトルを入力すると、自動的にカレンダーに入力される背景色が変わります。

 

ワークの「開始日」と「工数」を入れると、自動的に完了日が入力されます。
また、その際には「非稼働日」に設定した日付を飛ばして完了日が計算され、完了日とガントチャートのバーが入力されます。

 

使ってみたい方はこちらからダウンロードしてみて下さい。

 

ダウンロード 「WBS-sheet.xlsx」(27KB)

 

※ご注意!※
ファイルアップロードの制限により拡張子を「jpg」にしてあります。
ダウンロードリンクからローカルに保存して頂いた後に、拡張子を「.jpg」から「.xlsx」に変更してください。この作業をしないと使えません。

 

ファイルを「.xlsx」形式でアップロードし直しました。
通常はクリックするとダウンロードいたしますが、ダウンロードできない場合はリンクを右クリックにて保存を選択して下さい。(2014.12.02-追記)

 

もちろんタダです。
ウイルスは入ってません。(入れられません。)

 

※残念ながらExcel 2010 以降でないと動作しないと思います。そんな気がします。

 

では。

パスワード設定の法則

2013年06月24日

どーも。Hotateです。

 

今日はちょっと真面目にパスワードを設定する際のちょっとしたノウハウ書いてみようと思います。まあ皆さん既に当たり前のように行っている事とは思いますが、知らない方は後々管理するのがチョットだけ楽になる法則です。

 

「l(エル)」と「I(アイ)」のように見た目が似ている文字は使わない

これは見て分かる通り、印刷された文字でもメモに書いた文字でも読み間違えることがあるからです。パスワードを口頭で伝えるときは間違えないのですが、特にメモで残した時に迷うことがあります。他にも「O(オー)」と「0(ゼロ)」とか、「Z(大文字ゼット)」と「z(小文字ゼット)」とかの大文字と小文字の区別がつき難い文字も遠慮します。

 

「m(エム)」と「n(エヌ)」のように発音が似ている文字は使わない

パスワード管理する際、社内から管理しているパスワードを電話で連絡してもらう事があるのですが、発音が似ていると滑舌の悪い私が何度いっても区別がつかなかったりします。
電話越しに「ひとつ山?ふたつ山?」なんて余計なやり取りがあったりします。

 

「大・小・小・小・数字・数字・数字・数字」のようなパターンで作る

パスワードが複数あって管理が大変と感じたら、自分のお決まりパターンに落とし込んで考えるとあとから思い出しやすくなったりします。
最近は8文字以上で大文字・小文字・数字を必ず入力するといった制限がかかっていたりします。そんな時でも自分パターンに落とし込んだパスワードなら長くても意外と覚えていたりします。
あと、パスワードをバラバラにする必要が無いならマスターパスワード(絶対に忘れない&絶対に他人に意味が分からない「いつもの」パスワード)をすべての機材につけるという手段もあります。

 

いろいろ書いてみましたが、まぁこんなレベルですよ。

ルーターやモデムなんか業者ごとに「いつもの」パスワードがあったりしてますしね。

 

それでは。

ilmn