パスワード設定の法則

2013年06月24日

どーも。Hotateです。

 

今日はちょっと真面目にパスワードを設定する際のちょっとしたノウハウ書いてみようと思います。まあ皆さん既に当たり前のように行っている事とは思いますが、知らない方は後々管理するのがチョットだけ楽になる法則です。

 

「l(エル)」と「I(アイ)」のように見た目が似ている文字は使わない

これは見て分かる通り、印刷された文字でもメモに書いた文字でも読み間違えることがあるからです。パスワードを口頭で伝えるときは間違えないのですが、特にメモで残した時に迷うことがあります。他にも「O(オー)」と「0(ゼロ)」とか、「Z(大文字ゼット)」と「z(小文字ゼット)」とかの大文字と小文字の区別がつき難い文字も遠慮します。

 

「m(エム)」と「n(エヌ)」のように発音が似ている文字は使わない

パスワード管理する際、社内から管理しているパスワードを電話で連絡してもらう事があるのですが、発音が似ていると滑舌の悪い私が何度いっても区別がつかなかったりします。
電話越しに「ひとつ山?ふたつ山?」なんて余計なやり取りがあったりします。

 

「大・小・小・小・数字・数字・数字・数字」のようなパターンで作る

パスワードが複数あって管理が大変と感じたら、自分のお決まりパターンに落とし込んで考えるとあとから思い出しやすくなったりします。
最近は8文字以上で大文字・小文字・数字を必ず入力するといった制限がかかっていたりします。そんな時でも自分パターンに落とし込んだパスワードなら長くても意外と覚えていたりします。
あと、パスワードをバラバラにする必要が無いならマスターパスワード(絶対に忘れない&絶対に他人に意味が分からない「いつもの」パスワード)をすべての機材につけるという手段もあります。

 

いろいろ書いてみましたが、まぁこんなレベルですよ。

ルーターやモデムなんか業者ごとに「いつもの」パスワードがあったりしてますしね。

 

それでは。

ilmn

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