起業について①

2013年06月12日
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こんにちは。

そろそろ、タイトル通りに「洗脳」活動をしていきたいと思っているところです。

実は、この会社の方々も私に洗脳された被害者です。

 

 

私は、当社業務の他にも、経営の相談、自分でも会社の経営をしていることもあり、起業についての相談を受ける事がたびたびあります。

私が言える事のほぼ全てが、偉大な先輩経営者の方たちの書籍、コラム等を読んで影響を受けた事なのですが、少しでも相談をしてくれる方の助けになればと思い、その先輩経営者の方たちの言葉と私が少ないながら経験してきた事からお話しをさせて頂いています。

 

 

起業する事に興味のある方の多くが、やはり起業する事へのリスクを気にされています。

起業してサラリーマンと一番変わってしまう事は、収入が不安定になる事だと考えているからですね。

 

確かにその通りだと思います。

 

私も、「自己破産」が他人事ではなくなるくらいに苦しい時期がありました。(今も、楽ではないですが。)

しかし、目の前にあるのは本当に安定なのでしょうか。

 

サラリーマンは他人に人生を預けているとも考えられなくありませんよね。

起業を考えるきっかけの一つに、今勤めている会社に少なからず不満である場合があります。

起業するとまで考えるに至る今の会社に、又はその経営者に人生を預けていて不安ではないのでしょうか。

そして、その会社が今後もあなたを満足させてくれるだけの安定した収入を提供してくれるのでしょうか。

本当にその自信がありますか。

変化を恐れて、将来の事を考えないようにしているのではありませんか。

 

もちろん、サラリーマンとして頑張る事は素晴らしい事です。

採用してくれた会社の為や尊敬できる上司の為など、色々な理由があると思いますが一所懸命であることに比べて他の何かの方が素晴らしいとは思いません。

ですが、起業を考え、そのリスクに心配されている事に関しては、今、目の前に見えやすい所にあるリスクだけを見て、将来発生するだろうリスクは見ないのでは、リスクが不安であるという事で起業しない理由とならないと思います。

 

もし、本当にリスクを真剣に考えての事であれば、「その悩みがあるから次の行動がとれない」とはならないと思えます。

お花

 

※ブログの内容とイラストは関係ございません。

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